プリザーブドフラワー FAQ
☆人気の花、美しく咲き続ける花 プリザーブドフラワー について
オルキデでは
厳選したプリザーブドフラワーを使用し、フラワーデザイナーである店主が丁寧にアレンジしています。
お届けする際にはサイズにより、透明なケースに入れて包装してお届けするか、セロファン等でラッピングし箱に入れてお届けしています。
とてもフレッシュな質感のため、「水をあげなくて良いのですか？」という質問をお受けすることが稀にございます。特別なお手入れは必要なく 美しい！軽い！長持ち！が魅力です。その他によくいただくご質問を下記にまとめてございます。
・プリザーブドフラワーって最近よく耳にするけど何？
1991年パリ生まれの生花を特殊加工したお花です。現在はコロンビア産や日本産のものもあり、花や葉の種類も年々増えています。美しく咲き続けるので、「魔法の花」、「永遠に咲く花」と呼ばれることもあります。花を愛する日本の文化に定着し、爆発的人気が続いています。
・生花より高い？
当初はエッ？！と驚かれることもございましたが、プリザーブドフラワーはここ数年で飛躍的に日本の市場でも知られるようになりました。その品質の美しさに見合う価格、高級感のあるギフトとしてとても、人気がございます。例えばバラ１輪のお値段で考えた場合、約３倍以上というところでしょうか。丁寧に育てられた生花のバラを特殊加工し、輸送にも気を使って・・。そして私達デザイナーは、この花1輪1輪、葉1枚1枚に、ワイヤーをかけ、フローラルテープをまいて、美しいブーケやアレンジメントにしていきます。
3倍のお値段がしても、生花の１０倍以上の期間美しく咲いてくれます！
コロンビアのメーカーの方から伺ったお話では、当初航空便で、輸入していたそうですが、着陸時の振動が与える影響のため、現在は船で輸入しているとのことでした。そして、卵をいれるような工夫された箱にはいって、大切に扱われています。
・どれ位持ちますか？
永遠に咲く花という呼ばれ方をすることもありますが、当店では１年〜３年とご案内をしています。メーカー、花の種類、色の種類、置かれる環境によって異なってきます。ソフト感の強いメーカーの薄い色のものは、やや短いと思います。
・取り扱い上の注意は？
特別はお手入れは必要ありません。極端な湿度（８０％を越すような）と直射日光はお避けください。湿度の高い場所では色漏れや色移りの可能性がございます。また、花びらが薄くすけることがございますが、湿度が戻れば元に戻ります。
・ドライフラワーとの違いは？
水分を保ったソフトな花びらはドライフラワーにはないものです。布製のアートフラワーとももちろん異なります。生花由来のものですので １輪、１輪 花の表情が違います。そこが、お花を愛する多くの皆様にプリザーブドフラワーが爆発的人気となった理由の１つだと思います。
・アートフラワーも使っているようですが？
当店ではプリザーブドフラワーをメインに使用していますが、デザイン上プリザーブドフラワーにない色を加えたい時、違う質感を加えたい時にはアートフラワーも使用しています。(使用時には商品説明に記載しております）
・パリスタイルって？
色々な定義があるかと思いますが・・・。
パリのお花の学校（Ecole Francaise de decoration froral )やフランスのフルリストから、色々な刺激を受けましたが、特に色の組み合わせ、彫刻のような美しい葉のあしらい、アンティークな雰囲気の取り入れ方に 私はとても魅かれました。そしてブーケロンでもアレンジメントでもロマンチックな感じが魅力！と思います。
・透明なケースに入れたまま飾るのですか？ほこりは？
お好みかと思いますが、できましたらケースから取り出し、飾っていただいた方が美しいと思います。ほこりが気になってきた場合は、私はそっと吹く感じ、もしくはドライヤーのcool 弱で遠くからやさしく風を当てています。
・ブーケの飾り方は？
プリザーブドフラワーは生花と比べるととても長く咲き続けてくれます。それは、プリザーブドフラワーの大きな魅力の1つです。でも、時にはイメージを変えて飾りたくなることがありませんか？私も、レッスンに来てくださる生徒さんも「そうそう、季節が変わったり、お部屋の模様がえをしたりすると、ちょっと変えてみたくなることがある！」と感じてました。そんなご意見から生まれたブーケです。
お水を気にしなくてよいので、本当に自由に飾っていただければと思います。飾りやすさを考慮し、下記の写真のようにブーケの持ち手(持つところ）は1本にお作りしてますので、お気に入りの瓶にさりげなく飾ったり・・・お楽しみください♪
ブーケスタンド付
