中央に直径約4mmのダッチローズカットのブラウンダイヤモンド、周囲に12個の ローズカットダイヤモンド(これもカラーはブラウン)を配したクラスターと呼ばれる花の形の指輪でございます。周囲の小さなダイヤモンドも含めたクラスターの直径が1㎝強あり、気品とゴージャス感のあるリングでございます。特筆すべきはダイアモンドのブラウンカラー、落ち着いたコニャックを思わせる非常に美しい色。アンティークではかなり古い時代よりブラウンカラーのダイアモンドは宝飾品に使われていたようですが、とても魅力ある 心に響く色でございます。
フープの内側にオランダの14金を示す585の刻印が、確認できます。その横のマークは、判読が難しいのですが、メイカーズマークと思われます。
*素材14金(刻印あり)・シルバー・ダイヤモンド(通常、当店ではすべての宝石を日本の鑑別機関で鑑別していますが、外さないと検査できない石につきましては 破損の恐れがあるため鑑別しておりません。カラーダイアモンドは日本の鑑別機関では現在外さないと検査できないため、このお品につきましては鑑別書はお付けできません。ただし、マルチテスターにてダイアモンドであることを確認しています。センターの石も周囲の石も同じ色合いで、交換の形跡もなく、カットから判断いたしましてもアンティークの当初からのオリジナルダイアモンドと判断いたします)
*年代 19世紀 中~後期
*サイズ 16号 弱・(お直しも可能でございます。ご相談くださいませ)
*製造国 オランダ
*状態 ルーペで見て気がつく程度の微小なキズが周囲の小さなダイモンドにございます。他に特筆すべきダメージはございませんが、100年以上の時を経たアンティークのお品であることをご理解の上、ご注文お願いいたします。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
*全国送料無料対象商品
モニターにより、実物の色と異なって見えることがございます。あらかじめご了承ください。
刻印部分 葉っばの中に585 オランダの14金刻印