入手が難しいアンティークの1つ、ジョージ ジェンセンのジョージ ジェンセン自身によるデザインのシルバーブローチ♪
何をデザイン化したものかはっきりとはわかりませんが、初期のジョージ・ジェンセンの作品に見られる 温かみを感じるゆったりとした曲線の特徴がはっきりと見てとれます。同時期のデザイン ブドウの葉をモチーフにしたものと通じるものがあるように個人的には思います。
裏面には上から GEORG JENSEN 2段目にCOPENHAGEN その下に銀の純度を表す 830S、メーカーを表すGj 、そして左下に 数字の40の刻印が確認できます。この40はジェンセンのナンバリングシステムによる番号でございます。
<ジョージ ジェンセンのナンバリングシステムについて>
ジョージ ジェンセンのジュエリーにはナンバーが付けられていることは良く知られています。古いものは小さな番号からという一般的なナンバリングシステムが存在するとともに、多くの例外もあると言われています。 あるものは 年代順に番号がつけられ、またときおり番号がぬけ、いくつかの番号は後に再割りあてされています。
(参考文献 GEORGE JENSEN A TRADITION OF SPLENDID SILVER JANET DRUCHKER A Schiffer Book for Collectors)
*サイズ約5,6㎝×1.8㎝ 重さ10g
*年代1909~1914
*素材 SV830
*状態 特筆すべきダメージはなく、留め金も良いコンディションでございます。但し、経年の感があるアンティークのお品であり、銀という素材の性質上 細かなキズはございますこと理解の上、ご注文お願いいたします。また、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
*全国送料無料対象商品
時代を映す古い ジョージ ジェンセンの刻印
やはり時代を反映するCタイプの留め金です。
佇まい デザイン たくさんの魅力が凝縮されています。