ジョージアン様式(1800年頃~1830年代)の、ローズカットのダイヤモンド、ハート型という素晴らしいアンティークリングでございます。
ジョージアンジュエリーの特徴は構造的には金が希少であった時代に作られたため金の使用量は少なく、ダイヤモンドの周りはシルバー、そしてクローズドセッティングでございます。
3石あるリングのうちセンターの大きなダイヤモンドがハート型、両脇に円形、それぞれローズカットでございます。ダイヤモンドはインクルージョンがあり、左側の1石はややグレーがかり無骨で力強さを感じるカット、ダイヤモンド周りのシルバーは200年近い時をへて、滑らかになっています。現代のキラキラとしたダイヤモンドの魅力と異なる、アンティークならではの魅力にお気づきいただけますように。
*素材ゴールド・シルバー(刻印なし・ゴールド部分はacid test済)・ダイヤモンド(日本の鑑別機関にて鑑別済み、鑑別書お付けいたします)
*年代1800年頃
*サイズ 12号(しっかりとした作りでございますが、200年近い時をへて、フープは細目でございます。サイズ直しせずお使いいただきたく存じます。
*製造国 フランスか英国
*状態 特筆すべきダメージはございませんが、200年近い時を経たアンティークのお品であり、細かなキズ等はございますことご理解の上、ご注文お願いいたします。ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
*全国送料無料対象商品
モニターにより、実物の色と異なって見えることがございます。あらかじめご了承ください。
*実際御覧いただいた上でご購入いただきますことをお勧めいたします。
裏面はクローズドセッティング