コスチュームジュエリーについて
コスチュームジュエリーとは?
コスチュームジュエリーという言い方を耳にした事がある方もない方もいらっしゃると思います。アクセサリーとどこが違うの?日本語では「アクセサリー」も「コスチュームジュエリー」もほぼ同意語になっていると思います。
ではなぜ「コスチュームジュエリー」って言うのでしょうか?
コスチュームジュエリーというネーミングを最初に使ったのは、ココ・シャネルと言われています。貴金属や宝石以外から作られたジュエリー。以降、高価な宝石を使わないことによって、デザイナーやアーティストはデザイン性の高い リーズナブルな価格のものをつくりだしました。
当店でフランスから直輸入しておりますデザイナーのアクセサリーの多くは、いずれも輸入書類上 英文ではコスチュームジュエリー(フランス語ではbijoux fantasie)と表記されています。ただ日本では、アクセサリーという言い方がとても一般的なので、当店では現在のところアクセサリーと表記しています。
→ コスチュームジュエリーという言い方も特にヴィンテージ・アンティークの分野では一般的になってまいりました。2015年6月よりヴィンテージ・アンティーク コスチュムジュエリーのページ新設いたしました。
ヴィンテージ コスチュームジュエリーについて
CHANEL、CHRISTIAN DIOR、TRIFARI、HOBE、LISNER、VENDOME、WEISS、SCHAIAPARELLI、LEA STEIN
とその名をあげれば、上記のような有名なブランド、そしてノンブランドのものの中にも時代を反映した可愛らしいもの、素晴らしいものがたくさんございます。本来はリーズナブルな価格であったコスチュームジュエリーもその希少性から市場価格は上昇傾向にございます。
「貴金属や宝石以外から作られているアクセサリー」という1つの基本の考えに沿って、当店でも表記しております。
個人的には、手にして美しく、着けてみれば自分を美しくみせてくれる、その感動を表してくれる言葉として、アクセサリーよりコスチュームジュエリーがピッタリくると感じています。